こんにちは、温活ととこです。
最近、鼻水・鼻づまり・くしゃみや目のかゆみなど、
そろそろ花粉症の症状が出始めてきた方もいらっしゃるのでは??
今回は、花粉症を軽減させる方法についてお話ししていきたいと思います。
花粉症とは
花粉の季節になると、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・くしゃみや目のかゆみなど、スギやヒノキなど花粉が原因でなるアレルギー症状を『花粉症』と言います。
基本的な入浴
基本的な入浴のおさらいをしていきましょう!
✳️まずは花粉を洗い流しましょう。
髪・顔・体、いろんなところに花粉は付着しています。
やさしく泡で洗い流しましょう。
花粉の時期、肌が敏感になっている人も多いのでは、ゴシゴシ洗うと
炎症を起こしてしまうことも。
✳️ぬるめのお風呂38〜40℃に浸かる
ぬるめのお湯に10分くらいゆっくり浸かりましょう。
42℃以上の熱いお風呂では、アレルギー症状を引き起こす『ヒスタミン』が
過剰に分泌して悪化する恐れがあります。
※熱いお風呂は❌NG!
日常のお風呂でも
そして湿度が高い浴室では、湯船に浸かるだけでも十分な効果があります。
それは、鼻詰まりは、鼻の粘膜の下にある毛細血管中に血が滞り、粘膜が晴れてしまうのです。湯船に浸かって血行をよくすることで血液の循環が良くなり解消されます。
花粉症の時期、お風呂に入ると呼吸(鼻から息をするのも)楽になりますよね。
さらに効果UP
さらにお湯でタオルを湿らせて鼻の近くで深呼吸してみましょう。
深呼吸は鼻からゆっくり息を吸って、口からゆっくり息を吐いていきます。
リラックスと保湿効果がUPしますよ。
ぜひお試しくださいね。
他にも効果UPの入浴方法
◉アロマオイルを入れる
ティーツリーやペパーミントユーカリなどを入れるとすっきと鼻の症状が軽減します。
その他、ラベンダーやフランキンセンス、カモミールなども炎症を抑えたりリラックス効果があるのでおすすめです。
◉笑顔で入浴をする
笑顔にはこんな作用があるのを知っていますか?
・免疫力が上がる
・血行を促進する
・幸福感を得られる
・脳が活性化する
・アンチエイジング効果
などまだまだ良い効果はたくさんあります。
笑顔の効果は作り笑いでもOK!
入浴する際にニッコとするだけで、これだけの効果が得られます。
食事でも花粉予防
次に花粉症に効果的だと言われる食材を紹介していきます。
・ヨーグルトなどの乳酸菌入り製品
腸内環境を整えることで、花粉が腸から体内に入りにくくなるそうです。
また、花粉症の症状緩和に役立つとされています。
CMでもみたことあるかも?
・干し椎茸やイワシ・しらすなどのビタミンDを多く含む食品
骨を丈夫にするビタミンとして有名ですが、免疫を調整する働きもあります。
そして、人間の体にはビタミンDを作る機能があり、日光浴(紫外線を浴びる)で
ビタミンDを作ることができます。
・ごぼうや大豆・ひじきなどの食物繊維を多く含む食品
乳酸菌と同じく腸内環境を整え、花粉症の症状改善に役立ちます。
食べ物の効果は人それぞれですが、簡単に摂取できますので試してみてくださいね。
まとめ
最後に厚生労働省の花粉症ついてのリンクを貼りますので、
気になる方はチェック!してみてくださいね。
平成22年度花粉症対策
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/ippan-qa.html
花粉症の正しい知識とセルフケア
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/dl/ippan-qa_a.pdf
これから始まる花粉の時期、少しでも楽に楽しく乗り切りましょう!