こんにちは、温活ととこです。
今年もあと残すところわずかですね。
もう仕事納めをされた方も多いのではないかと思います。
今回はお正月の期間にぜひ試してみてほしい、温浴施設での過ごし方をご紹介いたします!
温浴施設での食事のタイミングは?
前回の記事で『入浴は食後一時間程度経ってから』と紹介しましたが、これはヒートショックの予防だけでなく効果的に入浴する為にも重要なポイントです。
様々なお食事を楽しめることも多い温浴施設ですが、お食事をした後はドライエリアでゆっくりくつろぎ、体を休めてからお風呂に入ってくださいね。
食事は入浴後がベスト
ちなみにお食事前にお風呂に入ると、胃や腸が適度な刺激を受けて活発に活動するので食欲がアップするそうです。
もし、お腹がすいていたら。。。
あまりにもお腹が空いてお風呂から上がるまで待てない!という方は、血糖値の上昇も考え、少し甘いものを食べてからお風呂に入ると良いですね。
血糖値とはすなわち血液中の糖分の濃度のこと。糖は体のエネルギーの源であり、体を動かすとその分エネルギーを使うので、血糖値が下がります。疲れてている時や空腹時でも血糖値が下がることがありますよね。この血糖値は、下がりすぎると具合が悪くなることがあるのです。
ですので温泉宿ならば必ずと言っていいほど用意されているお茶菓子や、甘いスイーツを少し摘んでからお風呂に入るのがおすすめですよ♫
アルコールは出来るだけ控えて!
お酒や薬を飲んだあとは出来るだけ入浴を避けましょう
アルコール摂取したあとすぐに入浴すると、アルコールの影響で血圧が急上昇、急降下する不安定な状態になり、体温調節が難しくなります。
他にも、お酒の酔いが醒めないうちに入浴して溺れてしまう、脳貧血で浴室で転んでしまうなんてこともあり得ますので、十分気をつけてくださいね。
入浴後でも飲酒には注意が必要です。
入浴後で血行が良いと、アルコールが早くまわってしまうことがありますので、飲み過ぎには十分注意して、ご自身の体調に合わせて楽しく飲んでくださいね。
サウナや岩盤浴で新年に向けてデトックス!
多くの温浴施設に併設されているサウナや岩盤浴ですが、入り方がよくわからなくてまだ試したことがない、なんて方も多いのではないでしょうか?
- サウナ
実はサウナでかくドロドロとした汗は、毛穴に溜まっている汚れが汗と一緒に出る物なのでとても高いデトックス効果があるんです!また熱めのサウナに入ることで疲労物質(乳酸)が排出され疲労回復が促進されるため、スポーツやトレーニングの疲れ、肉体疲労だけでなく仕事などのストレスの回復にも最適ですよ。
- 岩盤浴
逆にサラサラとした汗が出てくるのが岩盤浴。これは遠赤外線の効果で体内の毒素と老廃物が汗と一緒に出て来ているものなのです。まさに体内のデトックスにぴったりな効果ですので、全身美容を極めたい方におすすめです♫血管調節の働きによって、皮膚の生理機能を活発にすることが美肌作りに役立ちます。
ゆっくり時間をかけて入ってみてください!
効果的な温泉の入り方って?
温浴施設といえばやっぱり一番の目玉は温泉ですよね。ここからは新習志野駅前にあります、『湯〜ねる』の温泉を例にご紹介していきます♫
湯〜ねるの温泉は塩化物強塩泉ですので、血行促進や疲労回復などの効果があります。
これら温泉の効能を最大限に吸収するための具体的な入り方をご紹介します!
- まずは体を綺麗に洗い、かけ湯をしてから体を温めるために日替わり風呂に入りましょう。
- 十分に体が温まったら、高濃度炭酸泉に入ります。高濃度炭酸泉は炭酸泉の効能を最大に発揮できるよう少し低めの温度となっています。
- 高濃度炭酸泉に入った後、外にある温泉に入りましょう!炭酸ガスの効果によって血行や代謝が促進されているので、その後に入る温泉の成分が体に入りやすくなります。
こういった入る順番を変えるだけで得られる効果が段違いになるのです!ぜひ試してみてください♫
休憩も大事
さて温泉から出た後は、湯〜ねる館内にありますリクライニングシートやごろ寝芝生コーナーでゆっくりできますよ!
もっとゆっくりくつろぎたい方は、キャビンコーナーの時間貸しもありますのでそちらでゆっくりお休みできます。
※1月3日以降であれば時間利用可能です
さらに湯〜ねるには約20,000冊の漫画があるのをみなさんご存知ですか?
一日いても読みきれないほどの漫画があります。
岩盤浴内でも読める漫画もありますので、たくさん読んで日々の忙しさを忘れ、心も身体もデトックスしちゃいましょう♫
いかがでしたか?
お正月ゆっくり休んで、気持ち新たに新年も頑張っていきましょう。
今年もみなさん、温活していきましょうね。
2023年も温活とと子をよろしくお願いいたします♫