健康

熱中症予防のためのお風呂の入り方その2

クール系シャンプー・ボティーソープや入浴剤を使って快適に過ごす方法

 こんにちは、温活ととこです。
前回、毎日の入浴は熱中症予防になるというお話をしましたが、この猛暑でお風呂に入るのも辛い!という方もいるのではないでしょうか?
蒸し暑い夏の夜、入浴後もスッキリ爽やかに過ごしたいですよね。
そこで今回は夏にピッタリなクール系のバスアイテム(シャンプー・ボティーソープ・入浴剤)を使うメリットやデメリットについて紹介していきます。

 クール系バスアイテムの原料は?

 清涼感を感じさせてくれるクール系のバスアイテムですが、そのヒヤッとする感覚は何から来ているものか皆さんご存知ですか?
正解は『ミント』です。
※商品によって変わります
ミントは、シソ科ハッカ属の総称で、ペパーミント、アップルミント、ニホンハッカなど、約40種類ほどあるハーブです

ミントを使った清涼系バスアイテムを使うメリットとデメリット

では、そんなミントを使った清涼系バスアイテムを使うメリットとデメリットについてご紹介します!

メリット
・頭皮や体を清潔に保つことができる
・汗や皮脂を抑えすっきり洗い流すことができる
・ニオイを抑えることができる
・爽快感を得ることができる
・リラックス効果があり気分をリフレッシュすることができる

デメリット
・頭皮や肌が乾燥する可能性がある
・頭皮や肌に刺激を与える可能性がある
・香料が強すぎる可能性がある
・目の周りにしみる可能性がある

クール系バスアイテムを使用する際には、自分の肌質や髪質に合ったものを選ぶようにしましょう。
また、必ず使用量を守って使用してくださいね💕

 選び方のポイント

続いてクール系バスアイテムの選び方のポイントをいくつかご紹介します。

・敏感肌の人は、メントールやハッカなどの成分が含まれていないものを選ぶ
・乾燥肌の人は、保湿成分が含まれているものを選ぶ
・頭皮の脂性肌の人は、皮脂吸着成分が含まれているものを選ぶ
・香りにも注意する


クール系シャンプー・ボディーソープや入浴剤は、暑い季節に爽快感やリフレッシュ効果を得るのにおすすめです。しかし使用の際のデメリットもしっかりと留意しつつ、自分の肌質髪質に合ったものを選び、使用量を守って使用しましょう!

クール系入浴剤の効能

夏にクール系入浴剤を使うと、以下のような効果が期待できます。

・体温を下げる
・汗をかく量を減らす
・肌を清潔に保つ
・疲労を回復する
・リラックス効果を得る

クール系入浴剤に含まれるメントールやハッカなどの成分が皮膚の温度を下げ、汗をかく量を減らす働きがあります。またこれらの成分は、血行を促進し、筋肉の疲労を回復させる効果もあります。
さらにクール系入浴剤には、ラベンダーやローズマリーなどのアロマオイルが配合されているものもあり、リラックス効果を得ることができます。

お肌の弱い敏感肌の方には

クール系入浴剤は、夏の暑い時期に爽快感を得たい方におすすめです。
ただし敏感肌の方は、メントールやハッカなどの成分が含まれている入浴剤を使用すると肌がかゆくなるなどの症状が出る場合があります。
また、子どもが使用する場合は、大人の目の届く場所で使用してくださいね。

クール系入浴剤の選び方のポイント

クール系入浴剤の選び方のポイントをいくつかご紹介します。
・敏感肌の人は、メントールやハッカなどの成分が含まれていないものを選ぶ
その場合は、ローズマリーやラベンダー、ライムなどを選んでみてくださいね。
・乾燥肌の人は、保湿成分が含まれているものを選ぶ

最後に 

熱中症予防には、毎日の入浴はとっても有効!
クール系バスアイテムは夏の暑い時期に爽快感を得たい方におすすめです!
上手に使って、健康な毎日を過ごしてくださいね。

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