こんにちは、温活ととこです。
もうすぐ梅雨入り間近となり、体調管理が難しい時季となりましたね。
プログにもよく『ストレスをためないようにしましょう。』と書かせていただいているのですが、そんな中ストレスをためないための実践方法はなんですか?
という質問をいただきました。
本日はストレスを軽減させるために大切な心構え、マインドフルネスについてお話ししましょう。
マインドフルネスとは
マインドフルネスとは、「今この瞬間に意識を向けること」です。
過去や未来への後悔や不安、あるいは目の前の出来事に対する評価や判断をせず、五感を通して目の前の出来事に集中することを指します。
マインドフルネスの効果
心への効果
・ストレス軽減:
マインドフルネスを通して、今この瞬間に意識を向け、思考や感情を客観的に観察することで、ストレスの原因となる考えや感情に振り回されにくくなります。
・不安や抑うつ症状の緩和:
マインドフルネスは、不安や抑うつ症状の改善に効果があることが研究で示されています。
・集中力向上:
マインドフルネスにより、集中力が向上し、目の前のことに集中しやすくなります。
・感情のコントロール:
マインドフルネスを通して、自分の感情を理解し、コントロールすることができるようになります。
・自己受容:
マインドフルネスにより、自分自身をありのままに受け入れることができるようになります。
・共感力向上:
マインドフルネスを通して、他者の気持ちに共感しやすくなります。
体への効果
・睡眠の質向上:
マインドフルネスは、リラックス効果があり、睡眠の質を向上させることができます。
・痛みの軽減:
マインドフルネスは、慢性的な痛みを軽減する効果があることが研究で示されています。
・血圧の低下:
マインドフルネスは、血圧を下げる効果があることが研究で示されています。
・免疫力向上:
マインドフルネスは、免疫力向上効果があることが研究で示されています。
脳への効果
・脳の活性化:
マインドフルネスは、脳の様々な領域を活性化し、機能を向上させることが研究で示されています。
・記憶力向上:
マインドフルネスは、記憶力向上効果があることが研究で示されています。
・創造性向上:
マインドフルネスは、創造性を高める効果があることが研究で示されています。
その他
・人間関係の改善:
マインドフルネスは、コミュニケーション能力を向上させ、人間関係を改善する効果があることが示唆されています。
・仕事の質向上:
マインドフルネスは、集中力やストレス耐性を高めることで、仕事の質を向上させる効果があることが示唆されています。
マインドフルネスの実践方法
ここからは、毎日できる日常で実践しやすいマインドフルネスへの取り組み方を紹介していきましょう。
1. 瞑想
🟤静かな場所で座り、目を閉じるか、軽く開ける。
立っていても、横になってもOK!
🟤呼吸に意識を集中する。
鼻を使った腹式呼吸!
🟤雑念が浮かんでも、否定せずにただ観察し、呼吸に意識を戻す。
呼吸は自分の自然なペースで行いまlしょう!
🟤最初は1分程度から始めて、徐々に時間を延ばしていく。
5〜20分、毎日少しづつ無理のない範囲で行いましょう!
2. マインドフルネスウォーキング(歩きながら行う瞑想)
🟤体の力を抜き、ゆっくりと歩きながら、足の裏の感覚や体の動きに意識を向ける。
地面の感触に意識を向けましょう!
🟤周囲の景色や音にも意識を向け、五感を研ぎ澄ます。
自然を感じてリラックス!
🟤考えや雑念が浮かんでも、否定せずにただ観察し、歩くことに意識を戻す。
自分の足の動きと感覚に意識を向けましょう。
3.マインドフルネス食事(食べる瞑想)
🟤食事中、食べ物の味、香り、食感などに意識を集中する。
形や色に意識しても良いでしょう!
🟤よく噛んで、ゆっくりと味わう。
目を閉じることで、意識を向けることができます。
🟤テレビやスマホを見ながらではなく、食事に集中する。
食事に集中することにより、飲み込む時の喉の感覚にも意識を向けることができます!
心地よく深く呼吸ができるようになると、リラックスして自律神経のバランスが整っていきます。
これらの効果は、マインドフルネスを継続的に実践することで得られることが分かっています。
まとめ
マインドフルネスは、誰にでも簡単に始められる心のトレーニングです。毎日少しずつでもいいので、意識的に取り組んでみてはいかがでしょうか。
マインドフルネスでストレスを軽減し、アクティブウェルネスを目指しましょう!