こんにちは、温活とと子です。
花粉症の方はそろそろ鼻や目などがムズムズする季節になったのではないでしょうか?
花粉の時期はお風呂に入ることでとっても楽になりますよね。
今日は花粉の時期の有効なお風呂の入り方についてお話ししたいと思います。
花粉を落とすためのお風呂の入り方(基本編)
花粉症症状を和らげるために、お風呂の入り方を工夫することは一つの方法です。
①湯船に浸かる前にシャワーを浴びる: 花粉は髪や身体に付着しやすいため、湯船に入る前にシャワーを浴びて花粉を洗い流します。
②湯船に入る:湯船の中で髪や身体をお湯で洗い流すことで、残った花粉を取り除くことができます。
③湯船にアロマオイルや入浴剤を加える: 花粉症症状を緩和するために、湯船にアロマオイルや入浴剤を加えることがあります。
※ユーカリやミントの香りが通気性を良くし、鼻や気道をすっきりさせる助けになりますよ。
※お肌の弱い方はユーカリやミントなどは比較的刺激が強いアロマオイルとなりますので、直接湯船には入れずに洗面器などにお湯を張り、その中に数滴入れてその蒸気を吸うことをおすすめします。
④入浴後の保湿を忘れない: お風呂上りには保湿をしっかり行いましょう。肌がしっとりしていると、花粉が付着しにくくなります。
これらのポイントで、お風呂で花粉を落とすことができます。
花粉を落とすためのお風呂の入り方(さらによくするポイント!)
さらに花粉を落とすための有効なお風呂の入り方!
・ぬるめのお湯に浸かる
熱いお湯に浸かると、ヒスタミンというアレルギー物質が分泌されて、花粉症の症状が悪化する可能性があります。そのため、38~40℃程度のぬるめのお湯に、15分程度浸かりましょう。
・湯気を吸う(湯船の中で深呼吸!)
湯気を吸うことで、鼻やのど、気管などの粘膜に適度な湿り気を与え、付着した花粉やアレルギー物質を排出させる繊毛運動を正常化します。入浴時には、意識してしっかり湯気を吸い込みましょう。
・洗髪時に頭皮をしっかり洗う
髪の毛に花粉が付着している場合があるので、洗髪時に頭皮をしっかり洗いましょう。
※シャンプーをする前に、シャワーで髪全体を流して、花粉を落としましょう。
・顔を洗う際のポイント
目や鼻、口などの粘膜に花粉が付着していると、症状が悪化する可能性があるので、丁寧に洗い流しましょう。
・外出後は入浴する
外出先で花粉を浴びた可能性が高いので、外出した後は入浴しましょう。花粉症の症状が気になる場合は、入浴を習慣づけると良いでしょう。
・浴室の換気
浴室に花粉が舞い込まないように、入浴前と入浴後に浴室の換気をしましょう。
・浴室の湿度を高めてからお風呂に入りましょう
加湿器やシャワーを使って、浴室内の湿度を高めましょう。湿度が高いと、花粉が目や鼻に付着しにくくなります。
・アロマの使用
アロマの香りには、リラックス効果や抗アレルギー効果があるといわれています。入浴時にアロマの香りを嗅ぐと、花粉症の症状が緩和される可能性があります。
花粉対策で大切なことは?
予防策の取り入れ: 花粉症の季節が始まる前から予防を始めることが重要です。できるだけ早い段階から予防を行うことで、症状の軽減が期待できます。
外出時の対策
・マスクの着用:
外出時には花粉の侵入を防ぐために、特に高性能な花粉対策用のマスクを着用することが効果的です。
・室内の清潔と換気
室内での花粉対策も重要です。窓を閉めて室内を清潔に保ち、こまめに換気を行いましょう。また、空気清浄機の使用も考慮してください。
・身体の清潔
外出から帰ったら、手や顔、髪を洗って花粉を洗い流すことが大切です。衣類もこまめに洗濯して清潔に保ちましょう。
・適切な服装
外出時には、花粉の侵入を防ぐために帽子やサングラスを着用し、肌を露出しない服装を選びましょう。花粉の多い日は長袖やマフラーを利用することも考慮してください。
・薬の利用
医師の指示に従って抗アレルギー薬や鼻炎薬を使用しましょう。必要に応じて、定期的に薬を服用して症状を軽減させましょう。
今は市販薬でも有効性が高いので、オススメです。
食事や健康管理: 健康的な食事や十分な睡眠を心がけ、免疫力をサポートすることも花粉対策に役立ちます。
室内での対策
・窓をこまめに開けて換気する
・レースカーテンをつける
・洗濯物は室内干しにする
・エアコンのフィルターをこまめに掃除する
・室内の清潔と換気
室内での花粉対策も重要です。窓を閉めて室内を清潔に保ち、こまめに換気を行いましょう。また、空気清浄機の使用も考慮してください。
体調管理
・十分な睡眠をとる
・バランスのよい食事をとる
・適度な運動をする
・ストレスを溜めない
花粉症の症状は、人によって程度や症状の出方が異なります。そのため、自分に合った対策を見つけて辛い時期を快適に過ごしましょう。