初めまして温活ととこです
温泉の色は何で決まるのか⁉ご存知ですか♨
こんにちは。
初めての投稿です。これから、知っていると温泉が楽しくなるようなミニ知識や温活のヒントなどを皆さんにお届けしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします
皆さんは温泉に、茶褐色や乳白色など色がついていると『効能がありそう!』と感じませんか?
温活ととこもそうです。
病は気からとも言う通り、心理的な効果はとっても大事です。
いい温泉だと感じて入ると気分も上がりますよね。
では、温泉の色にはどうして沢山の種類があるのでしょうか?
その答えは『泉質』!それぞれのお湯に含まれる成分によって色が変わります。
例えば‥
・茶褐色(赤・黄色・緑)
鉄分を含んだ塩類系の温泉に多いです。
鉄分が少ないと緑色→黄色→茶褐色と変化します。
・黒
ムラがなく全体的に黒い場合は有機物が影響している場合が多いです。
太古の有機物の場合、コーヒー色になります。
・コバルトブルー
ケイ素が多いとコバルトブルーになりやすいです。
・乳白色
遊離硫化水素が主成分の泉質は乳白色になりやすいと言われています。
・エメラルドグリーン
硫化水素イオンが主成分である他、塩化ナトリウムの影響も
あるようです。
・無色透明
他の泉質を併せ持っていない、単純温泉に多いとされています。
次回もお楽しみに!
参考文献 温泉ソムリエテキスト