こんにちは温活ととこです。あと少しでクリスマスですね。お友達や恋人、ご家族と、あるいはお一人でも楽しい時間を過ごせますように💓外へレジャーやイベントに参加される方も多いのでは?
本日は寒さに負けないよう、身体の暖かさを保つ方法をお話したいと思います。
おうち編
毎日温泉に入れればいいのですが、なかなかそうはいかないですよね。まずは湯船にゆっくり浸かって体を温めることからはじめてみましょう。さらに、入浴剤を上手に利用して最大限の入浴効果を得られるよう工夫してみましょう。
①お風呂の前は白湯を飲む
白湯を飲むことで内臓を温めます。
白湯が苦手な人には、発酵タイプのお茶(紅茶、烏龍茶、プーアル茶、日本茶も発酵タイプの物もあります)を飲むのもおすすめです。
②脱衣所やお風呂場を温める
せっかく内臓を温めても、脱衣所やお風呂場が寒いと冷えがまたぶり返します。
ヒートショックを起こす原因にもなりますので、白湯の準備や飲んでいる間に脱衣所と浴室を温めてみましょう。
③重炭酸イオンの入浴剤を使いましょう
重炭酸イオンの入浴剤を使うと、成分を皮膚から吸収して血流がUPし、全身の
血行が促進されます。
手軽に購入できるのが良いですね。
ポカポカ効果をもたらす「重炭酸イオン」
ドイツなどの自然炭酸泉のpHは中性です。しかしこのpHでは炭酸ガスは湯中に存在するのは不可能で、ほとんどが「重炭酸イオン」に変化してしまいます。
この「重炭酸イオン」は皮膚にたまった皮脂や角質を落とすので、肌をすべすべにする効果があります。
自宅でも「重炭酸イオン」が溶けたお湯に入浴することで、冷え知らずのポカポカ効果を体感することができます。
自宅でできる重炭酸温浴法
重炭酸の溶けた41℃以下のぬるめのお湯にゆったり15分以上浸かるのが「重炭酸温浴法」です。
温浴効果で血流を促進するので、体のすみずみまで温まり、入浴後もポカポカが続きます。
少しぬるく感じる温度でじっくり芯から温め、体温そのものを上げて体質を改善することを目的としています。
※41℃以上のお湯だと重炭酸の効果が弱まりますので『ぬるめ』がポイント!
入浴のタイミングは?
人間の脳は体温が下がる過程で眠気を感じるように出来ているので、就寝時間より少し早めの就寝の30~60分前に入浴を終えていると良いですね。
温浴施設編
岩盤浴は、岩石の放射熱によって体を芯から温める温浴法です。冬に岩盤浴を利用すると、以下の3つの点で良いことが挙げられます。
🟠冷えの改善
冬は気温が低いため、体の表面から熱を奪われやすく、冷え性になりやすいもので
す。岩盤浴は、体の芯から温めるため、冷えの改善に効果的です。
🟠デトックス効果
岩盤浴は、汗をかきやすく、その汗には老廃物や毒素が含まれています。そのため、
岩盤浴をすることで、デトックス効果が期待できます。
🟠リラックス効果
岩盤浴は、ゆっくりと体を温めるため、リラックス効果も期待できます。冬は気温が
低く、外に出るのも億劫になりがちです。岩盤浴で体を温め、リラックスすること
で、心身ともにリフレッシュすることができます。
具体的な効果
- 血行促進による疲労回復
- 免疫力アップ
- 美肌効果
- 便秘解消
- 肩こりや腰痛の緩和
ただし、岩盤浴は高温になるため、体調によっては注意が必要です。以下のような場合は、無理をせずに中止しましょう。
- 体調不良時
- 高血圧
- 心臓病
- 糖尿病
- 妊娠中や授乳中
- 入浴直後
また、岩盤浴で汗をかいた後は、体を冷やさないように注意しましょう。水分補給をしっかりと行い、ゆっくりと体を冷やしてください。
やっぱり冬は温泉!
冬になると特に温泉が恋しくなりますね。
温泉は単なる入浴ではなく、旅や観光の目的としても楽しむ傾向があります。温泉地には、豊かな自然や歴史・文化など、さまざまな魅力があります。そのため、温泉は、心身ともにリフレッシュできる、特別な場所として定着しているのではないかと思います。
🟠温泉の効能による健康効果
温泉には、さまざまな効能があるといわれています。代表的な効能としては、冷えの
改善、血行促進、疲労回復、ストレス解消、美肌効果などが挙げられます。これらの
効能は、日本人の生活習慣や気候風土と相性が良く、温泉を好む理由の一つと考えら
れます。
🟠温泉の文化的背景
日本は、火山国であるため、温泉が豊富です。古くから温泉は、人々の生活に密接に
関わってきました。神道や仏教の儀式にも温泉が用いられ、温泉は神聖なものとして
考えられてきました。また、江戸時代には、温泉宿が盛んに建てられ、庶民の間で温
泉を楽しむ文化が広まりました。
🟠温泉の持つリラクゼーション効果
温泉に浸かることで、緊張が解け、リラックス効果が得られます。また、温泉の音や
香りなども、リラックス効果を高めるといわれています。日本人は、日常生活の中で
ストレスを感じやすい傾向があるため、温泉でリラックスを求める人が多いと考えら
れます。
いかがでしたか?
今回は炭酸泉の入浴法についてご紹介しました。寒い冬もお風呂の力を借りて、ぽかぽかのまま乗り切っていきましょう!以上、温活とと子でした♫