温泉ソムリエ

プチ湯治

こんにちは、温活ととこです。

今日はバレンタインデーですね。
チョコレートは食べましたか?

まだまだ寒い日が続いておりますが、お身体の不調などはありませんが?

今回は、『未病』(軽度の体調不良のこと)を防ぐ免疫機能を週末の2・3日で気軽に整えられる、『プチ湯治』についてお話していきましょう。

プチ湯治で日々のストレスや不調を改善していきましょう。

湯治の効果

湯治とは温泉に入ることで自然治癒力を高め、病気や怪我の治りを早めるものです。
大きな病気の場合、自己判断のみで行うのは悪化させてしまう恐れもありますので、
医師に相談してから行いましょう。

基本の湯治

・期間
一週間から四週間の滞在

・入浴回数
朝・昼・夕方・寝る前の4回または3回

最近のプチ湯治

週末や休日に

温泉に入る→休む→温泉に入る→休む(休憩)食事と取る

こちらをゆっくりと繰り返して過ごします。

プチ湯治では、生活習慣病・ストレス解消・疲労回復が望めます。
本当は毎日温泉に入ることができれば一番よいのですが、難しい場合は、週に2回から3回でも定期的に温泉に入る習慣を付けましょう。

湯〜ねるのプチ湯治のススメ

ここで、私が働いている『湯〜ねる』でのプチ湯治についてお話します。

『湯〜ねる』にはお泊まりできるキャビンを併設しています。
『1泊2日』『2泊3日』のプチ湯治で癒されてリフレッシュはいかがですか?

温泉に入ったあとの身体はかなりのエネルギーを消耗した状態で疲れていますので、
適度な休息をとりましょう。
食事も楽しみの一つですね!胃の負担を減らす為、消化の良いものを選びましょう。

湯〜ねるの温泉

【温質】
ナトリウム-塩化物強塩泉

【浴用の適応症一般的適応症】
筋肉又は関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自立神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害など)、病後回復期、疲労回復、健康増進。

【泉質別適応症】
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症

【適応症はどのように決まるのか】
温泉(厳密には「療養泉」)の効果を「適応症」と呼びます。
効能」と記載すると薬機法に抵触します。

適応症は治療の対象となる症状を定めたものでなく、「療養を行う人の症状を軽減し健康増進を図ること」を目的としています。

🟠こちらは『湯〜ねる』の温泉分析表です


昔からプチ湯治はあった


温泉好きの偉人としては西郷隆盛さんが有名ですが、その他にも徳川吉宗・大久保利通・
夏目漱石などたくさんの偉人が温泉を愛していました。
世界でも古代ローマの温泉に関しては、皆様の映画や漫画などで知っていることでしょう。
日本での日常なリラクゼーションの場としての日本独特の入浴方法は現代のプチ湯治として
も浸透していますね。


まだまだ寒い日もありますが、プチ湯治で心と体をほぐしてみてくださいね。

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