みなさんこんにちは、温活ととこです。
来週はクリスマスですね。12月も半ばを過ぎ、寒さが本格的になってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
街中がイルミネーションでキラキラ輝くこの季節。実は、私たちがお家で飾るクリスマスツリーには、単なる飾り以上の「心と体を元気にするパワー」が秘められているんです。
今日は、そんなツリーに込められた素敵な意味と、クリスマスを健康的に楽しむ温活のアイデアをご紹介します。
🌲 ツリーは「暗闇の中の希望の光」

そもそも、なぜ寒い冬にわざわざ木を飾ってライトを灯すのでしょうか?
そのルーツには、ある素敵なエピソードがあります。昔々、マルティン・ルターという人が冬の森を歩いていた時、木々の間にキラキラと輝く星空を見て感動し、その美しさを家族にも見せたいと、モミの木を持ち帰ってロウソクを灯したのが始まりだと言われています 。
寒くて暗い冬の時期に、家の中に光り輝く木があること。それは、昔の人々にとって「希望」や「命の輝き」そのものだったのです 。
🍎 オーナメントに込められた願い

ツリーに飾るオーナメントにも、実は一つひとつ深い意味があるんですよ。これを知ると、飾り付けがもっと楽しくなるはずです!
⭐️赤いボール(クーゲル):
もともとは「リンゴ」を飾っていました。これはアダムとイブの物語に出てくる「知恵の実」や、豊かな実りを象徴しています 。
もともとは「リンゴ」を飾っていました。これはアダムとイブの物語に出てくる「知恵の実」や、豊かな実りを象徴しています 。
⭐️トップスター(星):
ツリーのてっぺんに飾るお星さまは、イエス様が生まれた時に輝いた「ベツレヘムの星」。私たちを希望へと導く光です 。
⭐️ベル:
リンリンと鳴るベルの音には、喜びを知らせる意味だけでなく、悪いものを追い払う「魔除け」の力があるといわれています 。
⭐️キャンディケイン(杖の形のアメ):
赤と白のシマシマのアメは、羊飼いが羊を導くための杖の形。逆さにすると、イエス(Jesus)の頭文字「J」にもなります 。
ちなみに、日本でクリスマスツリーが広まったのは、明治時代に銀座の「明治屋」さんが店頭に大きなツリーを飾ったのがきっかけの一つだそうです 。このキラキラした光にワクワクしたんでしょうね♫
✨ 見るだけで「心の温活」!

実は、科学的にもクリスマスツリーには癒やしの効果があるんです。
キラキラした光や鮮やかな色を見ると、私たちの脳内では「ドーパミン」という幸せホルモンが分泌されると言われています 。
つまり、ツリーをぼーっと眺めているだけで、気分が上がってストレスケアになるんです!これを「クロモセラピー(色彩療法)」なんて言ったりもします。
そこでおすすめなのが、お部屋の電気を少し落として、5分間だけツリーの光を見つめる「ツリー瞑想」!忙しい年末ですが、光のゆらぎを感じることで脳がリラックスモードに切り替わりますよ 。
☕️ 体の中からポカポカに!おすすめドリンク

ツリーを眺めるリラックスタイムには、ぜひ体を温めるホットドリンクをお供にどうぞ。
ととこのおすすめは、クリスマスの定番「ホットジンジャーティー」です。生姜に含まれるジンゲロール(生の辛味・血行促進)やショウガオール(加熱で増加・体を温める)は、加熱することで体を芯から温めるパワーがアップします。まさに温活の王様! シナモンやクローブなどのスパイスを加えたチャイもいいですね。スパイスの香りで自律神経を整えながら、血行も良くしてくれます 。
まとめ

クリスマスツリーは、ただの飾りではなく、私たちの心に希望の光を灯し、体と心を温めてくれる素敵なツールです。
今年のクリスマスは、ツリーを眺めて、ゆったりとした時間を過ごしてみてくださいね。
アクティブウェルネスな毎日を、温活ととこでした!



