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温泉に行こう!

こんにちは。温活ととこです。
秋も深まり、行楽シーズンとなりましたね。
全国各地の温泉にはそれぞれ色々な泉質があり、とても興味深いです。

本日は、温泉の源泉地や泉質などについてお話をしていきたいと思います。

温泉の泉質別

温泉は、その成分によって様々な種類に分けられ、それぞれに特徴的な色や効能を持っています。泉質によって、温泉の色は透明だったり、乳白色だったり、緑色だったり、時には黒色だったりすることもあります。
また、温泉の成分は、皮膚病や神経痛、リウマチなど、様々な症状に効果があると言われています。

主な泉質とその特徴1

. 単純温泉

🟤特徴:日本で 一番多い。成分は様々だが、成分が薄いので刺激も少ない。

🟤効能: 神経痛、筋肉痛、冷え性など、いわゆる「一般的適応症」。

🟤温泉地:カルルス温泉(北海道)、箱根湯本温泉(神奈川県)、道後温泉(愛媛県)など。

2. 塩化物泉

  • 🟤特徴: 海水のような塩味があり、保温効果が高い。日本に多い。

  • 🟤効能: 保温、保湿に優れ、神経痛、筋肉痛、アトピー性皮膚炎、冷え性など。

  • 🟤温泉地:あたご温泉(青森県)、神代温泉(三重県)、湯ノ本温泉(長崎県)など。

  • 湯〜ねるも、こちらの温泉に属します。

3. 炭酸水素塩泉(重曹泉)

  • 🟤特徴: 美肌効果が期待できる。つるつるとやわらかい湯。

  • 🟤効能: 神経痛、筋肉痛、冷え性、美肌効果など。

  • 🟤温泉地:コタン温泉(北海道)、中山平温泉(宮城県)、十津川上湯温泉(奈良県)など。

4. 硫黄泉

  • 🟤特徴: 特徴的な硫黄の臭いがする。刺激が強い泉質。

  • 🟤効能: 強い殺菌力があり、高血圧、慢性皮膚病など。

  • 🟤温泉地:野沢温泉(長野県)、万座温泉(群馬県)、えびね温泉(和歌山県)など。

5. 酸性泉

  • 🟤特徴: 酸味があり、酸性度が高く刺激が強い。

  • 🟤効能:強い殺菌力があり水虫などの皮膚病、切り傷など。

  • 🟤温泉地:玉川温泉(秋田県)、蔵王温泉(山形県)、塚原温泉(大分県)など。

6.その他の泉質

   ラドン温泉
  🟤特徴、効能: 放射能泉とも呼ばれ、凝りや痛みの緩和やリウマチなどに効果
   があると言われています。

   🟤温泉地:五頭温泉郷(新潟県)、猿投温泉(愛知県)など。

    鉄泉
  🟤特徴、効能: 鉄分を含み、貧血、高い保温などに効果があると言われています。

  🟤温泉地:有馬温泉(兵庫県)、柴石温泉(大分県)など。

    二酸化炭素泉
  🟤特徴、効能: 炭酸ガスを多く含み、血行促進効果、血圧の低下に効果があると
   言われています。

  🟤温泉地:湯谷温泉(岐阜県)、船小屋温泉(福岡県)など。

いかがでしたか?

日本には数多くの温泉地があり、それぞれが異なる泉質を持つことで多様な効能をもたらします。その種類は豊富で、神経痛や筋肉痛の緩和、美肌効果、疲労回復など、人々の健康に貢献しています。温泉は、単に体を温めるだけでなく、心身のリラックス効果でストレスを軽減させ、貴重な癒やしの場となっています。

まさにアクティブウェルネスですね!

以上、温活ととこでした!

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